●祇園祭・山鉾。
祇園祭と言えば山鉾。伝統的な飾りや、西陣織やタペストリーがかけられた大きな鉾が京都市内に立ち並びます。
7月10日から14日頃、鉾建てが始まります。全て木でできているのですが、釘をいっさい使わないで組み立てます。地図と見比べていただくとわかるのですが、西の堀川通り(ほりかわどおり)から東の東洞院(ひがしのとおいん)、北の御池通り(おいけどおり)から南の松原通り(まつばらどおり)までの四角く囲われた範囲に鉾は点在しています。四条通などの大通りにももちろんありますが細い通りにもたくさんありますし、そういう通りのほうが京都らしい建物も残っていて、散策にはもってこいです。新町通り(しんまちどおり)と室町通(むろまちどおり)は特に鉾が多く並びます。
12日から14日に組み立ての完了した山鉾を試し曳きをします。鉾によっては一般の人が参加できるものもあります。
この時期、車で京都に遊びに行かれる方は、京都市内には車で行かれないほうがいいと思います。京都市内は一歩通行ばかりの上、鉾建てが始まると通行止めになるところも多く、道も渋滞します。
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*今日の晩御飯:鮭レタスチャーハン・鶏肉とチンゲンサイのにんにく炒め・ナスと挽肉のシソの葉のせ
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