●BCGの痕
BCGを受けた時に説明されたのが、「コッホ現象」
たしか昔はツベルクリン反応を診てからBCGを打っていたと思うんですが、今は最初からBCG。
既に結核にかかっていると起きるのが「コッホ現象」だそうです。
通常、接種後10日くらいからポツポツポツ・・・と注射針の痕が赤く出てきたり、中には脇の下のリンパが腫れたりするらしいのですが、コッホ現象が出た子は、大体3日後くらいから赤くなり始めたり、膿んでしまったり、膨れ上がったりするようです。
そんな説明をされ、ま、大丈夫だろうと翌日お風呂で腕を見たら・・・赤くなってるぅぅぅ!!
なになに?結核だったの?この前の咳は!!
一瞬焦りましたが。
いや、待てよ。
あんな力いっぱい9本もの針を押し付けられて、赤くなることもあるんじゃないか?
先生も3日後くらいからって言ってたし、ちょっと様子見だね。
日ごとに薄くなっていきましたが、1週間後になってもうっすら痕があったので小児科に電話してみました(わざわざ受診して、風邪とかもらいたくないもんね)
症状を説明したらやはり「コッホ現象ではないでしょう」とのこと。皮膚の弱い子に時々あるとか。
ばかな姫、皮膚弱いのかい?
なんでもなくて一安心です。
(注)リンクはPC用です